Profile
禾島 有 / Kashima Yu
詩人・声・音楽。
感情を固体化する言語を書く。
霧に溶かすのではなく、触れられる形にすること。
自ら書いた詩を、自らの声で届ける——その行為を「Poetry Voicing」と呼ぶ。
テキストは設計図であり、声が完成形。
書ける者にしか、そして生きている者にしか、名乗れない。
詩は単体で完成し、配置で演奏される。
詩集「Fable」vol.1——三つの詩篇 Minimal Memory、Dot.、0、全30篇。順次リリース。
言葉は、身体を持って完成する。
事実を、冷たく解体する。喪失が、現れる。
時間・記憶・意識、そして存在。巨大なスケールの一瞬を切り取り、センチメンタリズムを排して、符号にまで還元する詩篇。残された符号は、喪失の形をしている。
詩集 Fable
Minimal Memory
広がりを拒絶し、一点に落とされる、黒い染み。
物語も、解説も、余韻さえも削ぎ落とす。残るのは、誰かの声だけ。逃げ場のない一点で、それは喋り続けている。詩は「語る」ためのものではなく、そこに「落ちる」ためのもの。
Dot.
在ったという事実だけが、横たわっている。
日常の底に、ふっと現れるものがある。裁かない。美化もしない。ただ、そこに在ったことを承認する。それだけの詩篇。
0
News
2026.07.05 楽曲配信ページ追加
2026.06.27 「繭」リリース